ジェーン・エア（またはジェィン・エア）ってもう何回も何回も（何回だ？）昔から映画化されまくってるようで、私が最初に見たのは幼い頃にドラマ版を母が見てたのをぼんやりって感じで、
実際にきちんと見たのはヒロイン役がシャルロット・ゲンズブール版のだったけど、こっちのモノクロ版（これが一番古いのかな？）はなんかあっさりしている感じがする。物語の大筋を追ってるだけというか。
（後に原作も読んだ）
何より驚いたのは少女時代のエリザベス・テイラーが子供時代の親友役で出てたこと！面影どころか派手な顔立ち、子供時代から全く変わらないのにもビックリ！変わらなさ過ぎて成人してからもメイクしてなかったんじゃないだろーかと思うくらいには。
原作ではヒロインは「美人ではない」という設定だけどこの映画版のヒロイン、十分キレイやんけーとツッコミたくなった。
この時代の映画はやっぱりヒロインっつーからにはキレイな女優さんでないと主演出来なかったのかな～。
あとこの作品に限った事ではないけど、隠されていた秘密の件が、
当時の時代背景として仕方なかったかもしれないとしても、
こんなのって人権侵害な気がする。
その時代背景と人物の辺りもこの時代どうだったのかが気になる。
