岡ゴズ

ぼくの伯父さんの休暇の岡ゴズのレビュー・感想・評価

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)
4.2
早稲田松竹にて鑑賞。
今回のジャックタチ祭りの中で一番好みだった作品。ユロ氏のキレキレの動きに終始爆笑。何より、この世界に行って、ここでくらしたい!!と久しぶりに本気で思えた作品でした。

個人的に好きな場面は、車を連結するワイヤーが張った時、上に乗っていたユロ氏が海に叩き落とされる下りと、トランプの下り、そしておかしなサーブ。
言わずもがな、チャップリンに対する強烈なリスペクトが随所に見てとれ、上記した『この世界に行ってみたい!!』と思わされたことから、本家越えも、私の中で有り得る大切な作品になりました。
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