ちはな

トラスト・ミーのちはなのレビュー・感想・評価

トラスト・ミー(1990年製作の映画)
3.3
簡単に言えば だらしない女子高生が妊娠して堕胎する話

類は友を呼ぶ的に ダメな人がいろいろ出てきて
頑張ってみたりするけど
どこかズレてる
一応いろんな『愛』の形があるのだけど どれも歪んでいてもどかしい
特に親の子供に対する執着が見苦しい

しかしながら 主人公のマリアが魅力的で
馬鹿だなぁと思いつつ 可愛くて惹き付けられる
(主演エイドリアン・シェリーは後に監督業等もこなしたようですが若くして殺害されるという悲劇にあわれたとか)


『愛してる』とか『信じてる』ってそんなに簡単なものじゃないよって気持ちとマリアの潔さに憧れる気持ち半々かな

ミニシアター系らしい作品ですね
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