トラスト・ミーの作品情報・感想・評価

「トラスト・ミー」に投稿された感想・評価

Chika

Chikaの感想・評価

3.8
テーマは重いが、自然と引き込まれて見入ってしまう作品。
マシューの不器用ながらも誠実なところが素敵。
2MO

2MOの感想・評価

4.4
汚れを知らないイノセンス、汚れにか弱い“ナイーブ”な心のまま。ゆえに哀しく、優しい眼差しを宿したままに。社会の外れをさまよう一人ぼっちたちの、普通とは違う“オフビート”なアンサンブルがたまらなく心地いい。

きっと爆発することはない“手榴弾”を隠し持って──死に至る病、絶望に戯れながら──彼らは、僕らは、セルリアンブルーの空を仰ぎ見ながらこれからも逃走の日々を続けるだろう。心のままに、心ある限り。汚れ塗れて生きる現実を知らぬままの人生を夢見るままに──。
kiki

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3.8
様々な問題を抱える登場人物達。親子間や愛、多用される「信頼」のかたち。一見すると、とても重い内容のようだけれど、そう感じさせないユーモアもある。

言葉の深さ・面白さ。ハル・ハートリー監督の作品はセンスが溢れてて、お洒落だなと改めて感じました。
シオリ

シオリの感想・評価

5.0
 また確信してしまった、ハル・ハートリーのことが好きすぎる、というか、なんならこの映画が世界で一番好きかもしれない。どうして私はハル・ハートリーの世界線に生きていないんだろう。よくわからない。病院の待合室で求婚するシーン大好きすぎて声にならん声上げながら一度に4回観てしまった。いや、もう、全シーン良い。岡崎京子が好きな女の子はみんな観ると良いです。ラストシーンなんかもはやカラックスに匹敵するよ・・最高・・。

「尊敬と称賛は愛より尊い」
「私は恥ずかしい、若いということが恥ずかしい、愚かであることが恥ずかしい」
タカシ

タカシの感想・評価

4.7
内向的で不器用なマシュー、破滅的なマリアは社会にうまく適応できず、信頼しあい2人だけの世界を築こうとする。
信じたことを貫くには厄介事は付きもので、色々な障害がありながら、ラストを迎える。

マリアの純粋な気持ちが表れたラストシーンが大好きでした。

芸術的なカットや、所々流れてくるギターの音色とユニークな掛け合いで最後まで心地よく見ることができました。
fmk

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4.8
親と子、男と女、重いテーマなのに妙にユーモラス。映画自体が恋そのものみたいに瑞々しくてため息が出る。
“愛よりも信じて欲しい言葉がある”

優しい変人ハルハートリー監督が描く奇妙だけど何だか朗らかなラブストーリー。
彼の処女作『アンビリーバブルトゥルース』の姉妹作ともいえる構成。

高校生で妊娠し、もめた拍子に突き飛ばした父親が死んでしまったブロンドヘアの美少女と、腕と学はあるけれど何でもキレて仕事が続かない20代半ばの根なし草系男子が織り成す淡くて儚い恋愛模様。

なんだけど…何というか、性愛や恋愛論が独特で、何か理屈っぽいけど稚拙な感じ。
登場人物全員が拗らせてる感じが興味深い。
みんな何となくメルヘン。

主人公エイドリアンシェリーの可愛らしさ、ザ・ブロンド美少女感じが神々しい。
例え妊娠してるアバズレ設定だとしてもだ笑

この男役がメイキングで「ハル監督の演出はいつも意味不明でストレスフルな撮影だった」と眉間にシワを寄せながら語っていたのが忘れられない。

彼が起こすラストの行動がとてもインパクトがあって良かった。
お前のメンタリティならそらそうするんだろうなあ!と合点がいった笑

天然に振り回されつつ、みんなそのフワフワ感に脳がやられて、ドリーミーな演出に一体感を持って染まっていってしまった!
そんな気がする映画だ。
Keicoro

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4.2
何故か皆がそれぞれ何かしら問題を抱え、その関係もうまく絡み合わず、結局スッキリとは終わらない

んだけど、

何とも言えない雰囲気に引き込まれた
owan

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3.7
映画禁言いつつ実行してないテスト期間’s下書き③
“家族は銃と同じ 狙いを誤ると誰か死ぬ”
“結婚は最後の手段だわ 女は何でもできるのに 男と一緒にと思うのが間違い”


何だろう惹かれる良い語彙力ないから表せない
他の方のレビュー参考になさって下さ
雰囲気がとてつもなく洒落てるんだけど雰囲気映画では無いでも何がいいかは語彙のせいで何とも言え不 良い
emu

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4.5
念願のハル・ハートリー
はじまってすぐ全身鳥肌立った...忘れられないファーストカット
マシューのレコードの比喩よくわかる
その曲を知ってるから、音が飛んでしまって聞こえなくても消えた部分を想像する
登場人物もお話の構成も音楽も全部好きだ
心臓がとくとくする映画
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