私のオールタイム・ベスト、ソダーバーグの「オーシャンズ」シリーズのリメイク元ということで鑑賞。
みんな結構おしゃべりでバックボーンも結構描かれてて、プロ集団というよりはただの戦友の集まりといった印象。
ダニーにカリスマ性はそんなに無い。
ぬるっと終わるまさかの結末。
端からリレー形式で顔を合わせていく演出は笑った。
ソダーバーグ版12の終盤でも似た演出があって、あれはつまり「失敗」をミスリードさせる演出だったのかな。
映画として面白かったかと言われると微妙。
この邦題だと、オーシャン+11人で合計12人になっちゃわない?