オーシャンと十一人の仲間の作品情報・感想・評価

「オーシャンと十一人の仲間」に投稿された感想・評価

YOPI

YOPIの感想・評価

3.0
メンバーが揃うまで50分のやり取りが長い…
人によっては飽きる…笑
そして、ラストは秀逸すぎる。
オーシャンズ11見る前に見て、良かったのかな?笑
正しくフランク・シナトラの仲良しが電話でイタズラし合う様な映画
最新作を朝見に行くので『オーシャンズ11』のリメイク元となった今作を見た。

まずメンバーが集合するまでに約50分。その時点でもう集中力は死んだ。しかもその50分が滅茶苦茶グダグダで何回もため息をついた。映像も美術はまあ良いものの、カメラワークがほぼなく舞台を見ているようで凄く退屈。ストーリーもダラダラ緩急なく続くしキャラクターもつまらなく鑑賞欲が続かない。
そして肝心の盗むパートもそこまで面白くなくただただ『早く終わってくれ。』と願っていた。そして終わった。

しかし収穫がなかった訳では無い。劇中で歌われる重要な歌『Eee-O Eleven』がなかなか良い。そしてこの歌が初めて劇中歌われるシーンがなかなか面白い。歌ってる人すごく楽しそうだし表情も良いし歌も上手く声も渋い。そしてそのイケてるヴォイスで歌い切ったあとにかすれ声で『ヴィンス!!』と驚嘆するところが良い。普通にこの歌とシーンはハマった。
あと良かったところはトムとジェリーが始まるんじゃないかって思う昔のカートゥーンぽいおしゃれなオープニングの演出。良かった。
あとはまあ新年迎える前の風船の演出とかは少し『お。』となった。

でもやっぱ単純に時間を無駄にした感が本当に強かった。見るなら絶対的に『オーシャンズ11』をおすすめする。『オーシャンズ8』で早く口直ししたい。
初日に『オーシャンズ8』を観てきましたが、先に観ていたこちらをレビュー。

『オーシャンズ11』の元になった作品。
しかし、リメイク版のようなスタイリッシュな泥棒感はありません…。
ラスベガスの5つのカジノからお金を盗むんですが、意外にアッサリできてしまう。
どちらかと言えば、泥棒した後の話に重きが置かれてます。

出演はフランク・シナトラ、ディーン・マーチンからシャーリー・マクレーンまで豪華絢爛。

『オーシャンズ11』とは全く違う衝撃のラスト。
さらに、あるところに出演者の名前を出すところが気が利いてる❗️
デビー・オーシャンを知る前に
まずは兄さんのダニーを知らないとね‼︎

ってなわけで
手始め1960年のオリジナルからいってみようかと。

第82空挺部隊の元隊員であるダニーが
仲間を集めてかまそうとしてる”奇襲”
ーー標的 ネバダ州ラスベガス、
任務 数百万ドルの解放、
開始は大みそか 0時1分38秒
街を停電にしてカジノ5軒を同時に襲っちゃう
ーーサハラ、リビエラ、
デザート・イン、サンズ、フラミンゴ

この大胆不敵な計画、一攫千金のチャンスに集う戦友たち。
集まったのはダニー含める11人
ーーダニー、他
サム、ジミー、ジョシュ、
マッシー、コーニール、ビンス、
ステフェンズ、ルーイ、ピーター、トニー、
実行組にはおりませんが
おデブちゃんの野望家 アシーボス、もお忘れなく。

成功すればひとり100万ドルを手にすることに。
いざベガスへ、潜入組と合流組とに分かれて確認、準備の仕上げに。
厳重警戒の中彼らはいかにして
金庫から金を奪い輸送を成功させるのか…。

予想外の出来事、
カジノ共同経営者らが奪われた金奪還のために用意する切り札、
”木箱作戦”、
異音、…
完全犯罪なる芸術作品なのか、はたまた…


共演にはフランク・シナトラ、
ディーン・マーティン、ピーター・ローフォード、サミー・デイヴィスJr.、など
ラットパックここに集結 笑
酔っ払い女にはシャーリー・マクレーンときた‼︎
錚々たるメンバーに加え、監督は名匠 ルイス・マイルストン。


ダニーの妻 ビーを演じたアンジー・ディキンソンの美しさ
これですね、やはり 笑
仲間集めからベガス入りまでの尺が
長く感じられますが
それ以降からラストまではそれなりに楽しめましたね。
元空挺部隊員オーシャンは、一攫千金を夢見て、カジノの襲撃を計画する。かつての仲間を集め、大晦日の午前0時、いよいよ大作戦を展開する……。シナトラ一家総出演の犯罪アクション。

ジョージ・クルーニーがオーシャンを演じる新作のシリーズよりわたしはこっちのほうが好みです。
話はそこまで面白くないけど、なんか滲み出るかっこよさ。リメイクしたくなる理由が分かる。スーツの着こなし、立ち振る舞い。かっこいい。
トマト

トマトの感想・評価

3.0
「銭の欲しい奴は全員集まれ」byオーシャン

元空挺部隊の仲間を集めて、ラスベガスの5つのカジノから大金を奪う。

テーブルの上で重ね合わされる手と手と手と…。仲間意識から友情へ。

セキュリティーの甘さもあり、都合良く物事は運んでいくが…、ラストは秀逸。

サミー・デイヴィス・Jr.の歌とダンスが良い。
「オーシャンズ11」を先に観るべきではなかった。こっちが先だよ(*^ω^)ノ
shibamike

shibamikeの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ハンサムでオシャレで歌って踊れるナイスミドル達が金太郎飴のように次々登場する。
「…うーん、僕はこのおじさんに決めた!」
「じゃあ、私はこのおじさま!」
と世のボーイズアンドガールズ達が安心して好みのナイスミドル達を選べる。

ナイスミドル達の軽快な活躍をニコニコしながら観る映画なのだが、ラストの「火葬」というオチで自分は顎が外れた。「なーんだ、つまんないのー。」と心の中のボーイズアンドガールズ達の声が聞こえる。

思い返して見ると、1番良かったシーンってオープニングクレジットのカウントアップで「11」を表示した所かもしれない。異常にオシャレで目を見張った。

上映終了後、劇場のトイレ行列に並んでいると、前の人達が本作の感想を言い合っていた(自分はこういうの盗み聞きするし、電車でも他人のスマホ画面を盗み見る恥ずかしい男です)。「当時の大スター達が大勢登場するから、1人1人の説明シーンに時間を割きすぎて、ストーリーはちょっと残念。」概ねこういった話であった。自分はとても納得した。「今の話、凄く参考になりました!」といきなり話し掛けることはせず、小便を漏らさぬようにじっと膀胱に力を込めていた。

恥ずかしい話であるが、当時の大スター達の顔と名前が自分にはさっぱり分からなかったので、話を掴むのに結構難儀した(フランク・シナトラは分かった)。当時の人達にしてみれば、全員分かるから、「あいつとこいつが重要な役で…」というのが詳しい説明なくても自明なのだろう。大相撲をさっぱり知らない人に横綱、大関、関脇、小結と一同に並べて見せても、誰が強くて重要かが分からず、「全員、裸で太っている」という感想しか持てない感じかもしれない。このような映画的知識の無さが本文冒頭の「ハンサムでオシャレで歌って踊れるナイスミドル達が金太郎飴のように…」に表れている。

サミー・デイヴィスJr.という黒人の方の歌がめちゃくちゃ上手で聞き惚れた。昔の映画で結構ありがちなハモニカが身近にある感じ憧れる。今の東京でハモニカが似合う場所はあるであろうか。新宿駅、ダメ!スカイツリー、ダメ!国会議事堂、活動家っぽいダメ!代々木公園、ロハスっぽいダメ!ダメダメダメである。

カジノ5ヶ所を襲うという肝っ玉の太さは素晴らしく、ラスベガスが今に比べてまだちゃちで可愛らしい。クレージーキャッツの映画「クレージー黄金作戦」も影響受けていそう。

送電鉄塔を爆破するというテロ行為に引いたし、心臓発作で死んじゃう電気技師の人が電気回路に素手を近付けて確認するのもいただけないと思った(感電しちゃうよ、ご安全に!)。

札束を棺に隠し、それをちゃっかり回収してハッピーエンド、なんだろなと思っていたので、最後普通に火葬で札束燃やしちゃうというのにはズッコけた。見終わった直後は「なんじゃそりゃ」とガッカリ感も大きかったが、数日経った今では別にどうでもよく思える。

主要登場人物の全員、大スターなのだろうけど、その中でも番付・カーストがあり、撮影現場ではどろどろした時があったりしたのではないだろうか。そういう話も知りたい。
35ミリフィルムでの上映というので観てみたが、大味で詰まらない。
ハリウッドの駄目なところばかりが目立つ映画。
シャーリー・マクレーン、レッド・スケルトン、レッド・ノーボに
敬意を表しても、これぐらいの点しか付けられない。
フィルムはやや退色はあったが飛びもなく良い状態。
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