ジョニー・デップがあまりに魅力的すぎる…。
ジョニー・デップというと、やはり「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「チャーリーとチョコレート工場」等のメイクの濃い役を多く見てきたので、素顔がいまいちわからない俳優という印象がありました。「ツーリスト」では素顔だったので知ってはいましたけども。
本作では、メイク薄めなジョニー・デップだったんですが、こんな端正な顔立ちの人だったんですね。トム・クルーズやブラッド・ピットとは違う、なんとも言えないかっこよさ。
もちろんジョニー・デップの外見だけで成り立っている映画というわけではまったくなくて、自分のイメージする「ティム・バートンらしさ」に満ちた町並み等のセットや雰囲気も大好きです。
これまでに見てきたティム・バートン監督作のなかで一番好きな映画です。
怖い映画だと思って遠ざけていたんですが、実際見てみたらそんなこともありませんでしたし、ぜひいろんな人におすすめしたい一本です。