とりのこもち

ふしぎの国のアリスのとりのこもちのレビュー・感想・評価

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)
3.5
アリスの想像力に脱帽。どないなっとんねん。
色んな話が渋滞して狂ってたけど、自分も夢を見てるような不思議な感覚になった。
色使いが綺麗で、音楽ジャンル、曲数も場面に合わせて山盛り、贅沢だった!純粋に音楽のレパートリーと幅が凄い。
見る前の記憶では赤の女王との話が大半だと思ってたけど実は最後だけでそれまでに色んな話てんこもり、記憶以上にマッドハッターが狂っとった。とはいえ女王も理不尽すぎて笑っちゃう。全体的にカオス。登場人物全員がボケ倒しててカオス。
イギリスの歴史の読み上げから始まって、白薔薇を赤薔薇に塗り替えるなど、実はイギリスの歴史を意図的に入れていたのかしら?
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