ダース米田

ビートルジュースのダース米田のレビュー・感想・評価

ビートルジュース(1988年製作の映画)
3.7
幸せな結婚生活を営むアダムとバーバラ。しかしある日突然転落死してしまう。
でも死んだからといって楽ではない。ゴーストとなっても自分達の家で100年以上暮らさなくてはいけないのだ。しかし空き家となったことで新たな一家が二人の家を占領してしまいさあ大変。
二人はなんとか追い出そうとあの手この手を尽くすが、生きてる者には二人の姿が見えないので全く効果なし。
そんなある時バイオエクソシストを名乗る謎の男ビートルジュースが現れ、事態はますます大変なことに…

死後の世界を描くという如何にもホラーチックな設定ですが、作風は完全にコメディな作品です。
まさか死んだ人があんな事をやってるのかと思うととても可笑しくなる(笑)
ポルターガイスト現象が単なる脅かしだったり、エクソシスト対策の依頼を受け付けるテレビCMがあったりと、とにかく独創的でユニークな世界観が魅力です。

そしてティム・バートンらしいブラック且つシュールなキャラクターも多数登場し、ビートルジュースを演じるマイケル・キートンの怪演はひたすら強烈で面白おかしい。

1988年公開の作品ですが、特撮はストップモーションをメインに作られてるので結構チープに感じるかもしれませんが、これぞティム・バートン流の拘りとも言えるでしょう。
エンディングの「jump in the line」も非常にノリの良い曲でオススメです。