私に映画を観る時間をください

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまでの私に映画を観る時間をくださいのレビュー・感想・評価

2.0
あまり感動しなかったタイタニック(世界の皆様、ごめんなさい)後のディカプリオ祭りの一環として視聴。 
なので、他の皆さんが書かれているような期待感はゼロ。あれはあれ、これはこれとして鑑賞しました。

観た感想としては、開始直後の芝居後のブチギレで「ほぇ?」途中の「パリに行きましょう!」で「ほぇ?」終盤に中絶用のビニール管(?)が出てきて「ほぇほぇ?」

他にも盛りだくさんのどうしてそうなるどうしてそうなるの連続で最後まで。

ディカプリオが演じる夫は良くも悪くもありきたりな50年代あたりの夫像では?
それに過剰に反応したり行動を起こしたりするケイトさんがあり得ない。
レボリューショナリーロードって題名とパッケージの写真から何か人間として成長する的な深い展開があるのかと思って観たのに、怖い意味で深い展開でした…

ケイトさんはタイタニックの時よりも美しかったし巧かった。
ディカプリオはどの作品でも何かしらのディカプリオオーラが出てるのに今作はありきたり中のありきたり夫を演じるためにまったくオーラ出さなかった。巧い。
なので、演者さんに2ポイント。