りきマルソー

マリー・アントワネットのりきマルソーのレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
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母が観たいと言ったからか、映画館で観た記憶がある。
公開当時は、きらびやかでかわいらしく、おしゃれ映画みたいな宣伝だった。
そういう映画はあまり好みではない。
でも、理由は分からないが、観た後も気になる映画、むしろ割と好みだというのをずっと最近まで覚えていた。

そう思っていた理由は、そのかわいらしい世界観の中に、確実にマリー・アントワネットの「孤独」が全編を通して描かれていたからだと、改めて見直して分かった。