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マリー・アントワネットの新品畳のレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
3.2
マリー・アントワネット云々よりも男の情けなさにシンパシーを感じた。

女性を満足させられない不甲斐なさとか、国王が死という孤独を前にして愛人の名を呼んでしまう哀れさとか、多くの人間に(ここ最近は特に)嘲笑されそうな「人間の持つ素直さ」だからこそ余計に愛おしく感じてしまった。
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