きーとん

コン・エアーのきーとんのネタバレレビュー・内容・結末

コン・エアー(1997年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

大学の英語の授業で観て、洋画を見るようになったきっかけになった作品。
少々強すぎた正義感によって、人生を狂わせてしまった。実直に刑期を全うしたのだが、帰路の途中で凶悪犯に巻き込まれるという災難としかいえない話。
最後は無事なのも良い。
最後の腕を描写で露骨にグロさを表現しないところは、グロ耐性がない自分にはとてもよかったし、表現の巧さを感じた。
何より、飛行機の墜落シーンや爆破シーンなど日本では考えられない、圧倒的かつ壮大なスケールの映像力に驚いた。
何回観ても飽きない作品。
こんな映画を英語の授業に使ってくれた先生の名采配に感謝しかない。
きーとん

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