マキッ

ハルクのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

ハルク(2003年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見れていなかったけれども、ハルクそんな経緯で誕生してたんやなあと。
アベンジャーズの中でも制御不能気味な能力だったから、その経緯も多分受動的な理由だろうなとは思っていたけれども案の定だった。父親、マッドだったけれども子供が生まれたことをきっかけに良い感じの方向に進むタイプのやつかなと思ったら最後までマッドサイエンティストを貫いていた。これは近年の「悪役にも同情の余地はある」ムーブとは違った方向性なので意外だった。お前純粋に悪いやつだなとなった。
ハルクの能力はシンプルで、身体能力爆増の緑色の大男になるというもの。アンコントローラブルだけれども恋人の声にだけは答えてくれるのは良いよね。
ハルクと戦闘ヘリの戦いはどうあってもヘリが勝てる未来が思い浮かばなかった。ミサイル避けたり掴んで返したり一瞬で距離詰めたりしてくるようなやつ相手にどうにもならんやろ。後なんでハルクを拘束するとき毎回巨大化するのを考慮してないサイズだったのかは気になった。学べ学べ。
何かコマ割みたいなのが特徴的だったようなきがするけれども監督の特徴だったりするんだろうか。
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