前作と比べ、大人の男性が絡んでくることもあり、エロさが増した感じです。でも軽井沢でバイトしながらアバンチュール、っていう軽いノリと、恋愛で傷ついて成長するという所は前作と同じく若さっていいな、と思わせる青春映画だと思います。
粟津號さんが小田かおるさん演じるなおみに「もうダサいなー」と呆れられるところが妙にリアルで笑えます。自分を「こんな酒屋のオヤジ」と言っちゃうところも、なんかもうかわいいというか…
軽井沢夫人と同じ場所でロケしてると思われる場所があって、
(内藤剛志の別荘の馬がいる庭とその周辺、なおみが内藤剛志に車でグルグル回される草っ原、一平が情事から逃げ走っている時の道)
それはそれで楽しめました。