このレビューはネタバレを含みます
・不死鳥の騎士団といいダンブルドア軍団といい、秘密組織ってやっぱりワクワクする
・大人たちに挫かれそうになったところを自分たちの機転でなんとかしたり、どうにもならないときは別の大人たちに救ってもらったり、やっぱこういうのってめっちゃ良いよね
・ハリーとヴォルデモートの戦いが内面的な部分だったのも面白かった
ダドリーがしっかり地元の悪ガキになってんのおもろ
マグルの地下鉄に慣れてないウィーズリーおじさんかわいい
裁判がガバすぎる
ハリーが神経衰弱気味で、前作とは打って変わってロンやハーマイオニーがしっかりしてくれている 好き友人
秘密の魔法訓練めちゃワクワクする
ルーナほんとにかわいい
フィルチ先生がチョコ食べちゃってるところ不覚にも萌えてしまった
フィルチ先生、明らかにヘイトキャラっぽいんだけど、時々萌え仕草を感じてしまう
「人間誰しも光と影を持っている、どの道を選択するかだ」
ハリーが自分自身について不安に思った時、導いてくれる大人がいるのはいいことだ
なんでダンブルドア軍団なんて名前つけた!?と思ってたら恐れてたまんまのことが起こった……
集団への名付けは慎重でないとね……
会ったこともない父親を尊んでいたハリー
そこにスネイプが持つ陰湿な父親の記憶
アンブリッジの追い詰めに対するハーマイオニーの機転 いいね 痺れた!
「私の息子に近づくな」
カッコ良すぎる、シリウス……
「いいぞジェームズ」
これが最期なのつらすぎない?
※スネイプの記憶を見た後のハリーに向けた親代わりのシリウスの最後の言葉がこれなの、結構ハリーにとって複雑なままだったんじゃないか?って思ったけど、これは考えすぎかな?自分を見てくれてないみたいじゃない?
でも今まで何度も色んな人から父親のようだとばかり言われても嫌そうなそぶりを見せるどころか喜んでたもんね 考えすぎか〜
(などと思ってたらいいぞジェームズは原作にはないセリフらしい、でもシリウスが度々ハリーに父親の姿を重ねて他の大人に叱られるシーンは原作にあったらしい なるほどねぇ)
ハリーは失うのが怖いくらいたくさんの愛や友情を知った
それは弱さでもあったが、強さであった
トムリドルが持たなかったもの
「守る価値のあるもの」
「なくなっても最後には戻ってくる、ちょっと意外なところから」
これはどういう……
(→死の秘宝で決戦の時に蘇りの石を使うことを示唆?)
ハリーとヴォルデモートの結末を示唆する 次回以降にも期待が持てるストーリー