しろみさかな

ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのしろみさかなのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実は見たことがなかった映画シリーズ。
ティムバートンの世界満載。ティムバートンと言ったらこの作品なのではないでしょうか。
ティムバートンの色濃さがいい意味で出まくっていて、果たして子供向けなのかな?と。ちょっと不気味ささえ感じました。アラサーのわたしには少し退屈に感じ、んー歳を取り過ぎたのかな。子供だったら怖くなくて面白いと感じるのでしょうか。年取り過ぎて分からないのです(笑)
物語としては、適材適所という言葉がありまして。まさにそれなのかなと。まぁ、隣の芝は青く見えて、マンネリしていると余計に青く青く見えて、憧れたりするものです。結局のところ、適材適所なんだな。ってなる。そうなることで自分も周りもハッピーになる。でもさ、隣の青々した芝に憧れたっていいじゃない。やり遂げたんだ〜ってジャックも言ってたもの。いいじゃないの。
余談、個人的にラストシーンはとっても好きでした。あんなに骨骨してるのに、抱きしめ方がマジでロマンチック男なのですよ。カリスマだな、ジャックって。天然素材でモテるタイプだなアイツは。
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