ジャックの吹き替えが市村正親だなんてちょっと！早く言ってよ！「クリスマス・キャロル」読んでるシーンとかにやにやできるじゃん！
で、超私的初見ディズニーシリーズ。クリスマスイブだもん、字幕版と吹き替えをちょこっと。この作品やジャックが大好きだっていう知り合いがいるんですが「あーそっすかー」くらいの相槌しかしてなくてすいません。いつだったか一緒に街をほっつき歩いた珍しく雪の降ったクリスマスの日を思い出しながら楽しく観ています。
―色の洪水、皆の笑い声！
自分は今年はいつになくクリスマスを感じない気がしていたんですがずーっとハロウィンの世界で過ごしていたジャックにはすべてが驚きでいっぱい。ジャックの退屈は知らないものを見ることへの渇望からだったから私のクリスマスの退屈は同じような過ごし方をしすぎていることからなのかもしれない。しかし急に舵を切ってみてもそれはそれで上手くいかない訳で。ハロウィンの世界に生きるジャック流のクリスマスのなんて無茶苦茶なこと！ハロウィンの世界でもクリスマスの世界でもない日本流のそれらもなかなかにヘンテコだもんね。楽しんじゃえてるのも凄いけど。
そんな肌で感じる派のジャックに対してブレーキ役でありヒロインのサリーが素敵だった！最初から彼女なんだと思ってたけど健気で賢くてまともで少しだけ無鉄砲な恋する乙女だったのね。ジャックとよいクリスマ…いやハロウィンを。
純粋すぎて無茶苦茶にもなっちゃう自分流のクリスマスってなんだろうなあ。迷惑はかけない程度に程々の。とりあえずケーキの準備は大丈夫。皆さんも楽しいクリスマスを！
