ハンディキャップを持つ子どもを差別する事なく育てるって頭ではわかっているけど大変な事だと思う。よく障害を持つ親は選ばれし親とは言うけれど、本当にそう思う。やっぱり親の理解と努力なくして新倉くんの今は無い。障害など考えなくても子育ての真髄とはこうなんだなと思う。その子の生きる道を自分で見つけ出すサポートをする。素晴らしいけど私はそんな風には子どもを育てる事は出来なかったな。だからと言って後悔はないけど。次はもっと上手くられると言う自信もないし…それだけ子育てって誰にとっても難しいテーマなんだな。新倉くん今も薬師池の写真館で働いているのかしら？

良い映画でした。