おでーんタピオカ13

キャバレーのおでーんタピオカ13のネタバレレビュー・内容・結末

キャバレー(1972年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

午前十時の映画館。木曜日レディースデイで1,200円でした。→通常は1,500円。

期待しすぎてました。石丸幹二さんのラジオオープニング曲として使われたり、youngerライザのサバ読みでは、ベルリンにイベントに行った時に、ダイアナとライバルの(グッドワイフに出演の金髪で次々に出産した弁護士役)2人がビアホールの舞台でライザミネリーの衣装で歌って踊ったり!と楽しい内容かと思っていました。

1.まず増長、現代には間延びして感じます。2:20は長すぎます。
2.時代背景が1933年でナチスが台頭してきたころ。ラストも不穏しか感じません。私達はその後のユダヤ人迫害やドイツの敗戦を知っていますから。
3.キャバレーでの舞台、歌、踊り、音楽は良かったです。普通のミュージカルのようにいきなりw歌い踊りだしませんからw

死ぬまでに観れて良かったです。多分もう二度と観ないと思います。気持ち暗ーくなりますから。