不器用でも懸命に生きる人々がリアルに映し出されていた。
ライザ・ミネリがとても良かった。だめな自分を分かっていて、でも直せない、だから子供は産めない。もういや!ってなっちゃう感じも、多くの人が感じた…
「キャバレー」
サリーとMCの曲(キャバレーの演目としてのシーン)以外は台詞に置き換え、舞台版とは全く違う観点から描き出したことは、挑戦的な試みではあるが、結果それが功を奏したお陰か、とんでもない…
サウンド・オブ・ミュージック以来の…というかそれ以上の衝撃。ナチ台頭前夜、ドイツ国内の混沌とした空気の中繰り広げられるあのアングラで妖しさ抜群のキャバレーはカルト入ってる。ハンセン病や梅毒といった不…
>>続きを読むわかんないけど,色々な映画に
影響を与えてそうだな〜って
思った! ライザミネリさんて
すごいかわいいんだな....
なんかめちゃくちゃなようで
純愛だったので普通に好き。
舞台設定が1930年代の…
全編画角が美しい
キャバレーの狂言回しの人外感とベルリンの日常がナチス政権に突入していく感じが恐ろしくマッチしていて見事
原作(さらばベルリン/1939 など)を書いたクリストファー・イーシャーウ…
退廃的なビジュアルがとても魅力的
曲もパフォーマンスも素晴らしい
振り付けもできて監督もできるボブフォッシーの才能に舌を巻く
振り付けの少し妙なダンスが退廃的な雰囲気をより演出していた
ブロードウェ…
午前十時の映画祭
最初はロマンティックコメディ。徐々に小さな存在だったナチスの不穏さが忍び込んでくるのも、映画の作りとして面白い。
洗脳といっても良いほどユダヤ人迫害に切り替わっていく町の人々が怖…
有名なミュージカルなのでかねてから見たくて、でもどの動画配信サービスにもないなぁと頭の片隅にあった去年、午前10時の映画祭でやると知って見に行きました。
劇場じゃないと集中して見れなくなってきた。
…
これはすさまじい映画を見てしまったな・・・。
ミュージカル映画のはずなのに、俳優のパフォーマンスを見せるために全身を撮ったりはしないので、ぜんぜんのっぺり感がない。
カメラはトリッキーな角度から超…