アメリカで活躍したカントリーミュージシャンであるジョニー・キャッシュの伝記。
ジューン・カーターとの恋路を中心に描いているから、本作のジャンルが恋愛に分類されるのかな。
トップのミュージシャンと薬物中毒は切っても切れない関係なんだろうか。
上手だから本物の歌声をあてているのかと思っていたら、見終わってから映画中の歌をすべて主演2人が歌っていることを知った。
兄を亡くしたホアキンフェニックスだから、兄について語るシーンはなんだかグッとくる。
チャンスを掴めるか、理解して支え合える人がそばにいるか。