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マーシャル・ローのharunomaのレビュー・感想・評価

マーシャル・ロー(1998年製作の映画)
1.0
エドワード・ズウィックはクラスに一人はいる誰でも構わないあいつのことだ。ズウィックは愛すべき好人物だが、センスがない。時勢も読めない。
特にこのマーシャル・ローはひどい。最後まで見れた試しがない。
ズウィックの良識とは ずれたBALMUDA Phoneくらいのものだが、それでも『ラスト サムライ』や『ブラッド・ダイヤモンド』の山頂からの最後の交歓には涙した。
デンゼル・ワシントンが出ているのにもはやどうでもよい。
エドワード・ズウィック的とは中庸そのものであって、金曜ロードショーの専門家なのかも知れない。しかし新作があれば、こうも思う。ああズウィックね、また撮ったのか、いいだろう。
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