前回鑑賞の「チェーン・リアクション」に続き、
またもやFBIとCIAが絡み合う話。
イスラム教徒達の無限テロ行為を何とかしようと
正義感の塊FBIのデンゼルが解決に乗りだす。
元CIA諜報員のアネット・ベニングも意味深な役回り。
そこに愛国心=軍事力こそ正義とブルースの将軍が絡み合う。
そこそこ面白いんだけど、映画の内容うんぬんよりは
デンゼルの演技力を楽しむ映画（笑）
そして珍しくもブルース・ウィリスとの共演を楽しむ映画！
テロ行為自体は9.11以降の今では然程驚くような展開でもないのだが、ここにきてブルース演じる冷酷非情の将軍が【戒厳令】を発令。アメリカにいるイスラム系の人種を全員監禁しようとして、逆らったら軍事力で解決というトンデモな展開から作品の雰囲気は一気に漫画的になる。
大味なフィクション映画好きなんで、楽しめましたけどね！
デンゼルとブルースが衝突するってだけで面白いですから。
アネット・ベニングは何がしたいのかよくわからなくて微妙でした。
でもって、この映画パッケージの裏面に思いっきり橋が爆破されてるんですけど、そんなシーンは出てきません！笑
