JEDI

アイデンティティーのJEDIのレビュー・感想・評価

アイデンティティー(2003年製作の映画)
4.0
解離性同一性障害の世界をそれとなく匂わせて、かつその世界を観てる側にリアルに観せてくれる完成度が高い映画だった。

冒頭はやたらコミカルで都合よく話が進むなーと思ってたけど、それは当然の事だったのかもしれない😅

ぐる〜っとゆっくり回るカメラワークが誰かに見られているドキドキ感を生み出したり、ビタっと止まる映像が人格の交代を表してるように感じられて、映像でも楽しめた。
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