あるグループが船で流されてある島へと着きそこから始まる物語り
題名にも書いてある通りマタンゴに襲われるモンスターパニック者かと思いきや主役のマタンゴはほぼ出てこず、島という閉鎖空間で極限に達した人間たちのドラマは人間の汚さや醜さなど人の本質表現がとても面白かったです。
水野久美演じるマミはとてもミステリアスかつクールな女性からで底知れなさがとても魅力的でした。
主役のマタンゴは当時シーンはかなり少なく、もっと出して欲しかったのは本音ですが、短い時間でインパクトを残しまくるあのリアルでちょうどいい気持ち悪さの造形ビジュアルが完璧で最高でした。
キノコ人間や何種類かのマタンゴたちが見れたのでそれだけでも見る価値があります。
