やお

悪魔の手毬唄のやおのレビュー・感想・評価

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)
3.6
手毬唄の通りに殺人が行われる金田一シリーズ2作目

時代背景に田舎の閉鎖空間感、そして和の不気味さがよく出ていて良かったし、切なく悲しい映画でした。

相変わらずショッキングな死に方は最高で、謎解きというより複雑な人間関係を徐々に紐を解いていき真相を解き明かしていくのはよかったし、行き場のない悲しみから犯行は批判できないです。

日本人形が歌うシーンはトラウマになります。
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