殺人の追憶の余韻につられて鑑賞。
実話ベースってことだけが共通点で
「なぜこんな悲しい映画を観てしまったの」
と、後悔することになった…
実際は
オオサンショウウオの卵を探しに出かけた
少年達が失踪し、11年後に白骨遺体で発見。
他殺と判明するも時効が成立した未解決事件。
遺骨さえ見つからなければ
どこかで生きているかも、と希望が持てる
でも
もしも死んでるのなら早く見つけてやりたい
親の苦しみや悲しみが伝染するくらい
悲しい映画だった…
どこかにのさばっている犯人は
この作品を観たのだろうか?
やるせない気持ちである