主人公の北さち子は中学生だけど家庭環境もあり不登校気味でその可愛さからオッサンらに狙われたりする、やがて助けてもらった半ぐれ風の少年や自閉症のおじさんと親しくなったりして一緒に当たり屋をやったりするがやがて・・・・。かなり昔の作品なんだけどまったく古い気がしないのは日本の社会が当時より閉塞感が強くなってるからだろう。社会の矛盾は子供👧にまず反映するから、せっかく学校にまた行き始めたがまたある事件に巻き込まれて逃避行することに。唯一心を開いて文通らしきものしてるはずのある人物とも最後には・・・・。ヤンキーでもなくどことなくしらけたとらえどころない少女を演じた宮崎あおいと彼女のことを気にかける蒼井優という二大女優という年でもないけど強烈な印象を与える、ちょっとだけ出てくる今からみると豪華な脇役陣も若いけど存在感がこの頃からありますね😲後味は決して良くないが傑作です、少女を性的に搾取しようとする大人は今のほうが多いかな😅害虫というのはそういう人々を指してるのかと思いますね☀️
