害虫の作品情報・感想・評価

「害虫」に投稿された感想・評価

いずみ

いずみの感想・評価

3.7
面白い。宮崎あおいに演技をさせないで宮崎あおい自身を撮っている。
ガソリンをいれた瓶を家に投げ入れて後退りする宮崎あおいの顔をフォローするんだけども、フォローのフォロー。なんといえばいいかわからないけど。ただ、手紙の一文での状況説明はよくわからない。ただただ宮崎あおいがいいし、朝学校に行く時に四人並んで歩くシーンを反復してるのもいい。白靴下と足。
1234

1234の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一個一個のシーンはすごいいいんだけど90分になるとブツ切れで一辺倒に見える 物語だけハードになっていって置いてかれる 勉強になった
宮崎あおいが決別のために机を引きずりフレームアウトすると流れ出すナンバーガールズルい
真っ暗な画面にテロップ出すてこのころ流行ったのかな インターネットの影響? 『リリィ・シュシュのすべて』でも見た気がする
ますだ

ますだの感想・評価

3.8
高校生の時から観たかったけどどこにも置いて無くて探してた映画。大学の近くのもうすぐ潰れるレンタルビデオ屋で見つけて借りた。

サチ子(宮崎あおい)の魅力が周りを狂わせる、彼女が害虫

後味の悪さがこれからの彼女を感じさせる

宮崎あおいとナンバーガール
焦点を当てれば、シンパシーを感じられるであろうが、集団として見たときには異質さが際立つ。その異質さに惹かれて、引いて、結局どちらも疎外には変わりなく、瞬く間に墜ちていくサチ子を止められる人はもういない。いっしょに、墜ちていってあげればよかったのに。先生が自分に与える罰は、結局サチ子への罰も同義だろう。「先生はどうして自分を許せなかったの?」どうして許してくれなかったのという無言の悲鳴に聞こえました。自分の意志だけど自分の意志じゃなくどこまでも運ばれて墜ちていく感じが哀しい。机のシーンはいいですね。
よく分からない。よく分からない年頃の狂気。無邪気に破滅に向かっていく。

このレビューはネタバレを含みます

 学校に通わず毎日ぶらぶらして過ごす女子高生がいろんな人に出会って、周りの人たちを巻き込んでだいぶへヴィーなことになっていく話。

 冒頭、羽毛が舞う中、1人の女性がカッターを手首にあてて自殺しようとしている。映画を見て行くとクラスメイトとかの話で主人公の母親が自殺未遂をして不登校になったことを知る。説明があまりないので物語自体に感情移入しにくいつくりでした。
 主人公は毎日ぶらぶらして、夜にレーザーポインタを当ててきた青年と仲良くなる。彼は当たり屋とか万引きとかやってる男。更にホームレスの中年男性と仲良くなったりして、彼らとの交流が前半描かれていきます。引いたカメラで淡々と映し出されるので、結構退屈でした。

 青年から「遠くへ行こう」と言われて約束の時間で待ってるけど青年は現れず、彼の家に行ってみるとペンチで殴られ死んでいるのを見つけてしまう。そこから不登校辞めてクラスメイトが学校に誘ってくれてたので学校に通うようになる。ほいで彼氏みたいなのもできたりするけど、結局それも壊してしまう。
 ほいでホームレスと火炎瓶作って……。となるけれど、母の自殺未遂とか何でそうなったのかとかがわからないことが多いので、正直主人公のワガママにしか見えないし90分という短さだけど、途中から始まって途中で終わってしまうような映画なので、行間を読み取るのが大変な映画でした。
不幸な人しか出てこない映画。
淡々として乾いてて。
ほんの少しの楽しい時間が、後の切なさを倍増させる。
観た…はず…そして、当時(20歳前後)のわたしは受け付けなかった。でも、その時の友達が絶賛してて、今でもけっこう仲良し。
だから、もう一度観たい。
Chiyoyo

Chiyoyoの感想・評価

3.5
宮崎あおいのかわいさが最強
けど胸くそ悪くなるどうしようもなさ
haji

hajiの感想・評価

4.2
昔、深夜の地上波でやっているのをたまたま観た。
あらすじだけを追えば、これがもう本当に死ぬほど後味の悪い鬱映画なのですが、深夜にうってつけの静かな映像作品で、割と夢中になって観てしまったのを覚えてます。点数は多分思い出補正です
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