あう

マダガスカル3のあうのレビュー・感想・評価

マダガスカル3(2012年製作の映画)
4.0
マダガスカル完結編。
一向はまだまだニューヨークに帰れず、ひとまずヨーロッパへ。
最終作にしてシリーズ初の人間側のメインキャラ(1,2のチートババアは除く)、デュボアが出てくる。人間なのに警察犬みたいな彼女は動物なのにほぼ人間なアレックスたちと正反対で面白い。てかデュボアの犬モードのポーズとか、匂い嗅ぐ時のしぐさとか、いちいちエロすぎる。当時これのせいで変な性癖に目覚めた子供いるだろ。最初のシーン、部下の一人が明らかにデュボアのケツをそういう目で見てるし。
サーカスの動物たちも相変わらず個性豊かで良かった。ジアはロシア訛りもあいまってかなりセクシーでいい。ステファノは愛嬌あって一瞬で好きになるし、ビターリの芸が明らかに行き過ぎててもはや通り抜けるシーン見せてくれないのも最高にマダガスカルで好き。
ソーニャのビジュアルめっちゃクマで怖い。なんでソーニャだけこんなビジュアルにされたんだろう。多分一生忘れない。
ラストでニューヨークには帰れるんだけど、そこからのアレックスたちの選択も、いかにもマダガスカルという感じで、最後まで軽くて良かった。本当に最後までノンストップに楽しませてくれた。マダガスカルシリーズ、本当にありがとう。
あう

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