このレビューはネタバレを含みます
周りから若干バカにされてしまうラップの気まずさとか、高校生の時に描いていた自分の未来像のラップが、今の自分とかけ離れていることとか。岩の前で涙をこぼす山田真歩さんが風景に溶け込んでて、とても強くて美しいシーンだった。
後ろの席にいた水澤紳吾さんが山田真歩さんに電話をかけてくれて、なんと電話で舞台挨拶✨「今でも私の中にアユムはいます」と言った言葉が、とても芯があってまさにアユムそのものだった。やっぱり最後のたたみかけるラップシーンは、痺れる!
前半の埼玉vs群馬のラップバトルも好きだなぁ。女の子の方が何枚も上手で、IKKUもTOMもグイグイ押されてて(笑)そして、久々にラップができることに嬉しそうなアユムも。何やってんだよ、バカかよ!ってはっきり言える、女の友情が懐かしい!