とらのすけ

グリーンマイルのとらのすけのネタバレレビュー・内容・結末

グリーンマイル(1999年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

恐らく今まで見た映画で最長。子供のとき、テレビでやってるのを見ながら途中で寝たのを覚えてる。「きっと世に言う感動映画とは、こういうやつを言うんだな」ってなんとなく感じた思い出はある。全部見てないのに笑
ウォーキング・デッドとショーシャンクが好きなので、フランクダラボン繋がりで調べてたら、なんとグリーンマイルもこの監督だったとは。
3時間、全く飽きなかったと言えば嘘になるけど、惹きつけるものは確かにあった。看守と死刑囚の関わり、決して馴れ合ってはいけない距離感と掛け合い、パーシーの胸糞悪さ、ポール・ブルータル・ディーンの絆(特別そういう演出があったわけじゃないけど、パートナー感がヒシヒシと出てた)、コーフィの不思議なオーラ、死刑執行、デルとMr.ジングルス、飛び抜けた魅力は語れないけど、3時間ぶっ続けで見れるってすごいと思う。
どうして神様はコーフィを作ったのか。結局コーフィは何者なのか、監督が伝えたいメッセージは何なのか、理解しきれない部分もある。まだまだ子どもなんかな〜。