キリト

戦火の馬のキリトのネタバレレビュー・内容・結末

戦火の馬(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

動物好きに悪い人はいない。
戦争中でも、ジョーイが中間地帯で有刺鉄線に引っかかってる時に助けに来てくれた、イギリス軍の兵士とドイツ軍の兵士。
敵同士でありながら、お互いに生き残れと言い合う優しさ。

エミリーの形見としてセリで100ポンドで競り落としたジョーイを、本当の飼い主であるアルバートに譲るエミリーの祖父。
もう、、、、、

監督の光の使い方は、心を揺さぶるんよなぁ。

トム・ヒドルストンとベネディクト・カンバーバッチが出てきた時はびっくりした。


簡単なあらすじ
アルバートという青年に育てられたジョーイという馬。
家計が苦しくなり、イギリス軍に売られる。

将校に大切に扱われるも、その将校がドイツ軍との戦いの最中に命を失う。

ドイツ軍に使われるも、ドイツ軍から脱走しようとした、兄弟がいて、その兄弟たちも味方に捕まり銃殺となる。

小屋に置いてかれたジョーイはフランス人の少女のエミリーに少しの間世話になるも、またドイツ軍に奪われてしまう。

荷物を運ぶ馬として使われていたジョーイ。しかし共に連れて来られた相棒が死んでしまった時に、ドイツ軍を襲うイギリス軍。
その最中に逃げ出すジョーイ。
しかし有刺鉄線にから待ってしまうジョーイ、しかもそこは中間地帯。
しかし心優しきイギリス軍の兵士とドイツ軍の兵士によって助けられる。

同じく戦地にいたアルバート、ガス爆弾によって一時的に目が見えない状態だったが、ジョーイであることに気づく。
戦争が終わり、ジョーイは競売にかけられてしまう。
仲間たちのカンパで30ポンドあるも、競売で負けてしまう。

しかしその競売で買ったのが、エミリーの祖父だった。
本物の飼い主であるアルバートに返す祖父。娘のエミリーならそうしていたと言って。

アルバートはジョーイと共に家に帰る。
キリト

キリト