ギターが上手いロクデナシの話だが、やはりアーティストはカッコイイ。
ショーン・ペンが演じる天才ギタリストによるギターの音色に虜になる旋律が本作の大きな魅力で、さらにサマンサ・モートンの存在感があってこそだ。
口がきけない女性を演じた純粋な可憐さ、あどけなさ、キュートさは特筆もの。
この映画は音楽でしか自己表現ができないエメットと、言葉を話せないハッティの自己表現が苦手なふたりの物語。
物語は1930年代、シカゴのクラブ。クラシックな色彩と音楽、キャストの演技が醸し出すウディ・アレン監督作品が持つお洒落で大人なムードを堪能できる。
最新作で初の監督・出演ショーン・ペン、「フラッグ・デイ 父を想う日」公開記念️㊗️
映画【インディアン・ランナー】ショーン・ペン監督最新作公開前の今こそみるべし
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