ギター弾きの恋のヤスヤスのレビュー・感想・評価

ウディ・アレンとは相性が良いのか、今のところ観た作品にハズレがない。本作も良かった。
まず、架空の天才ギタリストの半生をドキュメンタリー風に描く趣向が面白い。
次にサマンサ・モートンの表情だけの演技。愛らしさが滲み出ている。
とどめは、ショーン・ペン。「Ｉ am Ｓam」を最近観たから余計かもしれないが、本作のダメ男っぷりに感動すら覚えた。