Jumblesoul

めぐり逢いのJumblesoulのレビュー・感想・評価

めぐり逢い(1957年製作の映画)
2.0
50年代の恋愛ものらしく、何とも無理やり感のあるメロドラマ。
主役の二人がお互い婚約者や恋人がいるのに、何故ホレあったのか全く伝わってこない。恋愛とはそんなものだと言われたらそれまでだけど、上手く演出できなかったものかいな。
後半は突然デボラ・カー先生の指導する子供合唱団のミュージカル風エピソードが挟まれるが、これも不自然。
撮影当時はとっくに50歳を過ぎていたケーリー・グラントを、未婚の金持ち御曹司に配役したのも無理がある。
30代女盛りのデボラ・カーの美人っぷりは堪能できたけど。
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