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「めぐり逢い」に投稿された感想・評価

KSJ

KSJの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハンクス& メグ・ライアンの「めぐり逢えたら」の方を先に観たので、ネタバレ全開だったがとても良かった!
ゴシップ・ガールで、チャックとブレアがエンパイアの屋上で約束するのも、全部この映画が元なんですね〜!

それにしても、ケネス?(テリーの婚約者)良い人すぎじゃね!?
自分の仕事の繁忙時に、浮気というか心変わりしてしまった彼女に対して「愛が必要になったらいつでも連絡して」と言える心の広さ、事故に遭った彼女を献身的に支えて、それでも「歩けるようになったら、必ず彼に会いに行くんだ」と励ます優しさとか……
こんな人いないと思う
船上で唇を交わす二人をとらえたシーンは素晴らしい。しかし全体的には「邂逅」の美しさには敵わない。
Ken

Kenの感想・評価

4.2
素敵な雰囲気の映画でした。幸せになってほしいです。でもよく考えたら、めぐり逢った時お互い婚約者がいるのです。振られた方にはつらい話です。特に名前がケンだったので、ちょっと悲しい。
Makiko

Makikoの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

よかった……。
船上のロマンス、から始まるすれ違い。大人の恋愛でありながら、健気で、軽いように見えてじつは堅気で…。船を下りてからが本番だったなんて予想していなかった。男女の恋愛ものでこんなに感動したの、久しぶり。
会話が粋、台詞回しがシャレすぎていてちょっとクサいくらいだった。よく喋るんです、2人とも。ウィットに富んだ会話で茶化してはいるけれど、どんどん惹かれ合っていって…あの階段のシーン、ニクいニクすぎる…。
喋るシーンはとことん喋る分、2人に喋らせないシーンでは映像が語る。
…ダメだ、感情に負けてまともに文章が書けない。

ケーリー・グラントとデボラ・カーな時点で絶対当たりだと思って観てみたら大当たりだった。
デボラ・カーの作品を観るのは『王様と私』『回転』に続き3作目だけれど、本当に綺麗で上品で「先生」のイメージがぴったり。だけど遊び心のある表情の演技や手の仕草も面白味があって素敵だし、違った役どころも観てみたいなぁ…というのは個人的な今後の課題。
ケーリー・グラント繋がりで『無分別』を思い出したけど、あちらは映画の流れが静→動で後半の無理やり感が否めなかった。
本作は動→静。起承転結がしっかりしていて、最後まで見入ってしまう。さすが、何度もリメイクされている物語だ。本作が最初のリメイクで、オリジナルも同監督作。
tjZero

tjZeroの感想・評価

3.6
大西洋を横断し、N.Y.へ向かう豪華客船内。
互いに婚約者がいながら、恋におちてしまったニッキー👨(ケイリー・グラント)とテリー👩(デボラ・カー)は、半年後にエンパイア・ステート・ビルの屋上で再会することを約束するのだが…。

トム・ハンクス&メグ・ライアンの『めぐり逢えたら』(’97年作)のオリジナル版。
…なんだけど、エンパイア・ステート屋上でのすれ違いのシチュエーション以外はほぼ別物といっていいくらいの内容。

こちらは製作された時代(’57年)もあって大メロドラマなんだけど、設定は結構シビア。
ニッキー👨は画家をあきらめたプレイボーイで、資産家の娘と結婚間近。
テリー👩はクラブの歌手で実業家に見初められ、こちらも結婚を視野に入れている。

つまり、このふたり👨👩が結ばれるには、パトロン(経済的援助)をそれぞれが捨てて、好きな芸術(👨は絵、👩は歌)で食っていけるのか⁈…というシビアな現実が立ちはだかっている。

なので本作のテイストは、『めぐり逢えたら』よりも『ラ・ラ・ランド』に近い。
シビアな現実があればこそ、メロドラマ部分の”甘さ”がいっそう際立って味わい深くなるともいえる。
20世紀の『めぐり逢い』は、その甘いメロドラマ部分もなんとか現実の物語としても成立する余地があった。
21世紀の『ラ・ラ・ランド』では、そんな”甘さ”はミュージカルの妄想部分に押し込まれ、ドライな現実を照らし出していた。

『~ランド』からさらに数年経過したアフター・コロナの現代では、さらにドライ&シビアな日常になっていくのかも。
これだけスマホが行き渡っちゃうと、デートの待ち合わせでのすれ違い、なんていうハプニングはまず起こらない。
”不測の事態”を避けるために映画館も、美術館も、レストランも、事前に予約しないと楽しめないトコロが多くなってきている。
そのうち恋愛も、ウーバーイーツみたいに事前に予約してデリバリーしてもらう形態になったりして…。

ハプニングが起こりづらい、管理された世の中だとメロドラマはますます”絵空事”になっていく。
本作のような前世紀の恋愛映画は、令和生まれの若者にはファンタジーに見えちゃうようになるのかもしれない。
fmofmojimo

fmofmojimoの感想・評価

3.8
世界を股にかけるプレイボーイのニッキー・フェランテがとうとう結婚を決めたという。婚約者の待つアメリカに渡る船で、魅力的な女性テリーに出会う。
婚約者のいるテリーはニッキーと友人関係を保とうとするが、お互いに惹かれている気持ちに気づく。

「あなたたちふたりの楽しい旅を祈って」
おばあちゃんがかわいすぎる。

コントのようなふたりのかけあいが新鮮でおもしろい。
「天国に1番近い場所ね。わたしたちにぴったり。」
yosaka

yosakaの感想・評価

4.5
キャサリン・ヘップバーン主演の名作「旅情」路線の裕福なアメリカ人のバカンス・ラブロマンスかと思った。ところが違ったのだ、これが。観ているこちらにとっては何とももどかしい展開へ。そして感動のラスト。あぁ、いい映画だ。これぞ大人の純愛なのだ。緑のネッカチーフで歌うデボラ・カーの何と美しいこと。
aya8

aya8の感想・評価

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古い映画の俳優さんは、男性も女性も本当に素敵^ ^
なんて奥ゆかしい演技をされるのだろう^ ^
方眼

方眼の感想・評価

4.1
1957年”An Affair to Remember”。船上の見えないキスシーン、祖母との短いが心が通じる音楽、その後の再訪時かすかに聞こえるリフレインと椅子をさわる感傷。言葉を出さずに目線で笑わせる互いの相手品定め。子供の合唱も含めて、ラブロマンスだがクリスマス映画としてまとめている。祖母の家でも祈りがあり、お互いが祈る姿を時間差で見ていた。デボラ・カーのしっかりしているが小さい遊びのある芝居、もて男ケーリー・グラントの安定感。「賢者の贈り物」でもある。
nasty

nastyの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Blu-rayで鑑賞。
魅力的でないモノクロジャケットと『めぐり逢い』というそそられないタイトルで観るのを先延ばしにしていた映画。
如何にも古臭いメロドラマという印象。

確かにメロドラマだったが、テンポ良いストーリー展開、ややコミカルな表現方法、直接関係ないおばあさんのエピソードや子ども合唱団の魅力的なエピソードなど全体的に楽しめた。

一時、危篤となり、何とか回復したが車椅子姿となった女性が歩けるようになるまでは会わないと決めた固い意思。堅気になろうと努力する男。
最後は確かに感動のシーンだった。
もどかしいやり取りの中でのラスト。

良い映画だと思った。
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