アメコミ原作の悪魔と戦う作品、という前情報だけで鑑賞開始。DC原作ならポップな感じかと勝手に想像していたけど、結構ダーク？オカルト？でしたね。
中盤に差し掛かって、あるキャラクターが覚醒するまでは、比較的スローペースな展開。それに加えて虫が…。なので、うーん、ハズレ引いたか？と思いました。もっと虫が苦手だったら、前半でリタイアしていたかも。虫苦手な人、要注意です。後半に向かうと、物語がテンポ良く進むし、アクションシーンも増えて、見応えありです。鑑賞後には、なかなか良かったかも？と思えたので、最後まで見てみるものですね。
あと、楽しめた理由としては、宗教関係のアイテムや台詞がキーになっていたことでしょうか。その点は少しダ・ヴィンチ・コードのシリーズに似ている気がします。私の場合はそこそこ浅くだけど、宗教学を齧った身としては、結構面白かったです。
