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コンスタンティンのDのレビュー・感想・評価

コンスタンティン(2005年製作の映画)
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ジョン・ウィックが大ヒット爆進中なので、キアヌのもう一つのジョン映画、ジョン・コンスタンティンをお勧めしたい!キアヌ×アメコミ(アラン・ムーア原作)、ジョン・コンスタンティはDCコミックのアンチヒーロー。
面白い映画で細部まで作り込まれているのに、神話や宗教色が強く映画内での説明不足を感じる可能性もある作りのため、不遇の評価になってしまっている感のあるが、この世界感の理解に到達出来れば面白さが伝わる、隠れた名作だと確信している!
コンスタンティンの世界感は、地球と天国と地獄が存在し、それぞれがバランスを保って共存してきた。物語は、バランスを保ってきたが崩れ去ろうとしているため、コンスタンティンの周囲で数々の不吉な事件が発生する所から始まる。
その世界観で、悪魔払いを生業とする私立探偵コンスタンティンが、何の目的でどう暗躍するのかというのが最大の見せ場の、サスペンス・オカルト・ダークファンタジー・アクションMIXで、ジョン・ウィックのような厨二病の香りが濃厚に漂うジャンル映画。
こちらも続編早よっ!!
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