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わたしは目撃者のyunikongのネタバレレビュー・内容・結末

わたしは目撃者(1970年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ある日遺伝子研究の博士が事故に見せかけ殺され、関係者や事件を追う人間が次々と殺されていく。盲目の元ジャーナリストと現ジャーナリストが協力して犯人を追っていくミステリー。

動物三部作らしいけど(原題が「9尾の猫」)ぜんぜん猫関係ないし無理やりすぎ。
ミステリー部が下手すぎて全然画面に集中できない。そして長い。やっと明かされた犯人にも「誰だっけ?」だし。長らく待たされたのにカタルシス0。
画面のアルジェントらしさはあれどこれは「なんか変で面白い」方向にも行けていない。アルジェントってデパルマ以上に名作と駄作の振り幅デカイんだな…
電車に轢かれるシーンとラストのエレベーター落ちは面白い。
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