これで実写版バットマンはコンプリート!
もはや最新作とは腰が抜けるぐらい違うコメディファミリーバットマン。
そしてなんとバットマンの宿敵、
ジョーカーとペンギン、リドラー(日本ではナゾラー)とキャットウーマンが手を組んで世界征服を狙う!
ヴィランもロビンも世界観も何から何までカラフルで、今の大人向けのバットマンとのギャップに驚かされました。
アクションのパンチに文字が出てくるシーンなんかはすごくノスタルジックで、いつの時代も子どもたちにはヒーローがいたんだな、となぜか感動。
1989年からリブートされたバットマンは結構大人向けでしたが、3からはデザイナーで1930年代生まれのジョエル・シュマッカーが監督に変わったこともあって、1966年のバットマンへの回帰やオマージュがありました。
その時はリドラーにジム・キャリーが起用されたりして、分かりやすい演出が好まれました。ジョージ・クルーニーがバットマンを演じた4は大炎上しましたが、コミカルなバットマンは私は好きです。