fmofmojimo

ロイヤル・セブンティーンのfmofmojimoのレビュー・感想・評価

ロイヤル・セブンティーン(2003年製作の映画)
2.8
ニューヨークのチャイナタウンに住むダフネ・レイノルズは、歌手である母のリビーとふたりで貧乏ながらも幸せに暮らしていたが、リビーを産む前に別れたというイギリス貴族の父ヘンリー・ダッシュウッド卿にいつか会いたいと願っていた。17歳になった時、母の仕事の手伝いで結婚式のウェイトレスをしていたダフネは、父と娘のダンスタイムを見て、自分の失われた半分を取り戻すため、ヘンリーに会いに行こうと決意する。ひとりでイギリスへと渡ったダフネは、テレビでヘンリーには近々結婚予定の婚約者グリニスと、連れ子の娘クラリッサがいることを知る。ショックを受けるが、会うだけでもと屋敷に乗り込んだダフネだったが、ヘンリーはダフネのことを全く知らないため動揺してしまい、歓迎されていないと知りダフネは落ち込むが、祖母ジョスリンの勧めで夏の間屋敷に住むことになる。

気軽に楽しめる映画。
ニューヨークの下町に住む少女が、イギリス貴族の娘でドレスアップして着飾るという、シンデレラストーリー感もある。
自分を貫くか、世間に求められる役を演じるか。
fmofmojimo

fmofmojimo