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クルーゾー警部のshoのレビュー・感想・評価

クルーゾー警部(1968年製作の映画)
3.5
いちいち笑わせてくれるコミカルな作品。公衆電話でボタンを小銭かわりに代わりに投入するのは何より笑えた。アラン・アーキンのアクセント、キャラクターが見事にハマっていて面白い。Amphicar770とLotus Elanのカーチェイスも素晴らしい。

列車でドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいたりする点が、本当は分別があり、教養のある男なのにあえて道化を演じているのか、本当にはったりなのか謎に満ちていて愉快だ。
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