ThomasCrown

独立愚連隊のThomasCrownのネタバレレビュー・内容・結末

独立愚連隊(1959年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

戦争映画の名を被った西部劇、推理劇であり、愚連隊物の記念すべき1作目。佐藤允さんのキャラはこの1作目が一番際立っていました。兵隊なんだけど、西部劇に出てくる一匹狼のアウトロー。魅力満載で、笑顔の裏に何か本性を隠している感が伝わってきました。軍内部の不正や不条理を描きつつ、娯楽作品に仕上げたのはすごいと思います。ただ、戦争映画として観ると戦闘シーンは、おまけみたいな感じだったので意外とガッカリするかもしれません。
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