・手のひらのピリピリ
・手のひらに銃口
・わっしょい、わっしょいの快方
・補充兵は弾抜き
こっちは飯抜き
・人殺しの目か?
・弾入れるまで待ってやら
こう言うのを暇つぶしっていうんだぞ
・どんな…
舞台は第二次大戦なんだけど、まあ完全に西部劇ですよね。59年にこれを撮ってるのは、なかなかすごい。いざという時の銃弾、火薬の量も良い具合で、ラストはもうワイルドバンチ(もちろんこっちが古いから、サム…
>>続きを読む学生時代に今はなき、大井武蔵野館で鑑賞。
舞台は中国大陸だが、これは男の西部劇😎
ウェットなタッチが一切なく、主人公をはじめとする、好漢たちの、宗教にもよく似た、この潔さが、意味するところは、一体…
佐藤允。なんて笑顔の似合う男なんだろう。彼に出会った人々はみんな笑顔になるし、それを見ているこっちも笑顔になる。佐藤允はホンモノのイケメンである。
大東亜戦争末期の昭和19年、北支戦線の将軍廟。独…
映像という超人間的なものを必死で抑え込もうとしている稚拙な記号的、抽象的映画である。少なくとも今作が公開された際の岡本喜八は人間とは何かを語ることができたであろう。その言葉の抽象性に気づくことなく堂…
>>続きを読む荒木と名乗る従軍記者が独立愚連隊という警備隊に潜入し、ある部隊員の死の真相に迫る話。
西部劇チックな戦争喜劇。こういう映画は今まで観たことなかったので新鮮だった。コミカルなシーンは多めだけど戦争の悲…
2020/08/16 amazon prime ★★★☆☆☆ 今年見た映画68本目。独立愚連隊シリーズは全部で8作。第2作「独立愚連隊西へ」第3作「どぶ鼠作戦」第4作「やま猫作戦」第5作「独立機関銃…
>>続きを読むセリフがかっこいい。いや、一部だけじゃない。全部だ!!!
当然、時代性のフィルターはあると思う。渇いた死生観や貞操観念は今やったら問題になりそうだし…でもこういうのがかっこいいというのはありますよ…
1959東宝。面白かった!大陸を舞台としているからか、寝転がる主人公の向こうに広がる丘陵など、邦画には稀に見る壮大な空間の使い方。太平洋戦争末期、北支戦線の山岳地帯を舞台とする戦争アクション活劇。荒…
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