定期的に観る映画のひとつ、終始ロマンチックなラブストーリー。
アマンダ演じるソフィーは記者を夢見ているけど、シェフとしてのこだわりが強いフィアンセとなんだか噛み合わない。
彼とプレハネムーンで訪れるイタリアのヴェローナ。なんとも穏やかな空気が流れる素敵な街で、どこを切り取っても絵画のようにうっとりする。
そんな中で、世界中の恋に悩む人達からの手紙にお返事を書くというジュリエットの秘書たちに出会うのだけど、彼女たちがとても素敵。
お手伝いを始めたソフィーが50年前の手紙を見つけ、お返事を送ったことがキッカケで、お話は進んでいくのだけど、その過程がすごく好き。
なんだか一緒に旅をしているような気持ちになるし、恋をしている気分になる。観終わった後は幸せな気持ちになるし、何よりイタリアに行きたくなります。
