1950年台の腐敗したロサンゼルス。性格も捜査手法も全く異なる3人の刑事が1つの殺人事件をきっかけに交錯していく。
若き日のラッセル・クロウ、ガイ・ピアース、ケヴィン・スペイシーが主演というのが何よりの見所!
まず冒頭の警察署内での暴力事件についてのシーンで、何があっても仲間は裏切らないバド、出世の為に証言するエド、冷静に状況を見て適切な判断を下すジャックというそれぞれのキャラクターがはっきり描かれるシーンから惹きつけられる。
これをきっかけにお互いの事を敵対視しながら個別に捜査を進めるが、次第に黒幕の大きさに気付き協力していくところからまた一気に面白くなる!
「ロロ・トマシ」の言葉を聞いて全てを悟ったエドの表情凄かった