1950年代のロス市警を舞台にしたサスペンス映画。
ただのサスペンスではなく、主役3人の生き様や過去などもうまく交錯させ140分の長編を中弛みせずに観ることができました。
感情的なバド、真面目なエド、要領の良いジャックと三者三様の有様ですが、役者の力量もあって誰にも感情移入ができる優れもの(๑・ꈊ・๑)
そこに娼婦のリンも加わり愛憎も加わるものだからさらにめちゃくちゃになってもおかしくない脚本を綺麗にまとめて傑作に仕上げたところも素晴らしい`ィ(´∀`∩
「ロロ・トマシ」のくだりなんて、ニヤッとしてしまいます(。≖ฺ‿ฺ≖ฺ)
1つだけ気になったのは、バド役のラッセル・クロウとジャック役のケビン・スペイシーの顔がなんだか似てやしませんか?(。-∀-。)笑