このレビューはネタバレを含みます
ひとりファンタジー映画祭開催中。
石岡瑛子さんの衣装すばらしかった。ジュリアロバーツの美しさを引き立たせてた。
ストーリーは、ジェンダー観をちゃんとアップデートさせていてなかなかよき。姫が強さを身につけ、自ら闘うとことか、王子がちょっとなさけなくて、姫のキスで呪文から目が覚めるなんて、原作とは真逆でいいですね。アナ雪とかもそうだけど、もう「Someday my prince will come」的価値観はもう古いからね〜。シンデレラとか眠れる森の美女とか人魚姫とか、プリンセス物はどんどん物語をアップデートしていくといいと思う。
でも最後、父親が帰ってくるのは余計だったと思う。姫が王になるのでよかったのにー。